7月15日
今朝8時、しんぺいが死んでしまった。
うそだろう!と駆けつけた主人が残念だしんぺい!と、
声を上げて泣いた。
動物病院の先生も、手術はうまくいったのに
本当に残念でしたと肩を落とされていた。
息子が、電話のむこうで、残念だけど、誰のせいでもないよ
しんぺいの運命だったんだよ。となぐさめる。
まだ柔らかいしんぺいの黄金色の首筋を優しくなでる。
しんぺい!しんぺい本当に死んだんだね。
うん、ボク いくよ!
かあちゃん ボク いくよ!
しんちゃん ありがとう
本当に楽しい日々だったね
私達はいつまでも、しんぺいの事を忘れないよ
娘も花束を買って、しんぺいの見送りに合流した
真っ白い布に包まれたしんぺいに花束を添えて。。。
真夏の太陽が、カンカンと照り付けていた。
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