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2007 10.08
10月3日夜、我等の愛する自民ちゃんが
左手をソオーと上げて、そのまま息をひきとりました。
前日から自民ちゃんは、危ないよと言っていたけれど
主人は予定通り、福岡へ出張中
帰って来たのは午後11時
すっかり冷たくなった自民ちゃんを見て
疲れがドッと押し寄せたようだ
どんなにか自民ちゃんはお父さんに会いたかったかと
思うと、主人以上に、自民ちゃんが可哀相だった。
お父さんもうすぐ帰るんだよ!自民、自民、頑張ってと、
何回言っただろうか
頭を持ち上げて、見回すしぐさもできなくなった。
14歳4ヶ月命が消えるその時まで、優しくて賢くて
きれいだった自民。
自然が好きでいつも庭に寝転んで眠ったり
通行人や車が走るのをみていた
朝6時に、自分で鍵をはずして外で寝ていることも
あった。
自民ちゃんがとうとう火葬されて、この世からすっかり消えてしまった
我が家の庭には、あの愛らしい自民ちゃんの面影がいっぱい
自民ちゃん今迄ありがとうね。


photo1 photo2 photo3
photo1 :そっそんな所にのって!!
自民:だって暑くて暑くてだる〜い
photo2 :少しだけ水、流して上げる
photo3 自民:ありがと!フワ〜気持ちいい!
  
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